appleからリリースされている、動画編集アプリ「iMovie」の紹介をします。
iOSのためのiMovieは、映画のような予告編や4K解像度のムービーを思いのままに作れるのが特徴です。
この記事では、iPhoneを使ってオリジナル動画を作る過程を解説します。
※この記事のアプリの使い方が、なんとなくわかる程度を目的としていますので、マニュアルのような細かいところまでもてめるのはご遠慮ください。
目次
動画・サンプル動画
このような動画を簡単に作ることが出来ます。
プロジェクトの作成
imovieは映像を作る際に、自分で写真・動画・音楽を組み合わせて動画をカスタマイズする、「ムービーモード」。
テンプレートを使用して、ハリウッド映画のような予告編を簡単に作れる「予告編モード」から作り方を選ぶことが出来ます。
今回は、「ムービーモード」の機能紹介をご紹介します。
動画・写真の取り込み
自分のスマホ内のカメラロール内の写真や動画を選んで取り込むことができます。
iCloud Driveに素材をアップロードしておけばそこからのインポートも可能です。
テーマ
「iMovie」には、デザインした多数のテーマ(視覚的に関連するタイトルおよびトランジション)を選ぶことが出来ます。ニュース、旅行、明るい、モダン、愉快、ネオン、シンプルなどのテーマがあらかじめ用意されているので、簡単にハイクオリティーなムービーが作れます。
トランジション
5種類のトランジションエフェクトが用意されています。
0.5, 1.0, 1.5, 2.0の秒数からエフェクトの長さを選択できます。
テーマを選ぶと、テーマごとに用意されたトランジッション効果を付けることが出来ます。
動画の削除、複製、移動、編集
編集したい個所でハサミマークを押すと、分割、切り離す、複製、削除が可能です。
編集操作が簡単で分かりやすく、他の動画アプリの中でも操作性はダントツに良いと思います。
スロー、早送り
動画のスピードを、早くしたり、スローにしたり出来ます。
長くなってしまうシーンなどは、スピードを上げて、尺を短くしてあげると、動画が長ったらしくならなく済みます。
字幕
標準的なテキストや、動きを伴ったプリズム、グラビティー、リピート、ラインタイトル、エクスパンド、フォーカス、ポップアップなどのアニメーション付字幕を付けることが出来ます。
文字の位置は、中央、下、と位置を変更できます。
テーマを選んでいる場合、テーマに沿ったデザインの字幕を付けることができます。
オープニング、ミドル、エンディングなど、字幕の種類も選べます。
フィルター
動画や写真を白黒にしたり、セピアにしたり、フィルターをかけることが出来ます。
フィルターを使う事で、動画にアクセントを付けることが出来ます。
音楽
アプリ内に自由に使える、サウンドトラックを選んだり、自分のiTunes内にある曲を映像に付けることが出来ます。
またサウンドエフェクトも用意されており、効果音も映像に付けることができます。
ピクチャーインピクチャー・左右2分割
iMovieの独特な機能で、映像の上にさらに映像を載せる「ピクチャーインピクチャー」や2つの映像を左右に分ける「左右2分割」も出来ます。



動画の書き出し・共有
DROP BOXやiCloudなどクラウドサービスへの動画ファイルの保存も可能です。
自身のスマホ内に動画の書き出しも可能です。
書き出しサイズは、「中360p」「大540p」「HD720p」「HD1080p」から選ぶことが出来き、youtube用の高画質動画も作ることが出来ます。
ぜひダウンロードして使ってみて下さい。
映像制作におすすめのアイテム紹介
ユーチューバーyoutuberのような凝った映像を作りたかったらこのソフトがおすすめ!