GIANT ESCAPE R3のシフトワイヤーとブレーキワイヤーを交換する方法

自転車

GIANT ESCAPE R3のGIANT ESCAPE R3のシフトワイヤーとブレーキワイヤーを交換する方法をご紹介します。
今回はブレーキとシフトレバーが一体化したブレーキ付きシフトレバーを取り付けます。
自転車屋さんに行って依頼をなくても、やってみると自分でも簡単に出来るのでその方法をお知らせします。

ワイヤーが錆びた状態

ワイヤーのチューブが劣化してワイヤーが錆びた状態
新品のブレーキ付きシフトレバーとアウターケーブル

日照りアウターケーブルが劣化して割れてしまい、ワイヤーケーブルが露出して錆びてしまいました。
今回はブレーキとシフトレバーが一体化したブレーキ付きシフトレバーを取り付けます。

今回使ったアイテムはこちらです。

新品のブレーキ付きシフトレバーとアウターケーブルはamazonで購入できます。

左ハンドルのシフトレバーの取り付け

グリップとバーエンドバーを外す
外した状態

グリップとバーエンドバーを6角レンチで外していきます。
簡単に外すことができます。

フロントディレイラーのワイヤーを外す

フロントディレイラーのワイヤーを外す
フロントディレイラーのワイヤーを切る

フロントディレイラーのワイヤーを切って外します。

ワイヤーが通るルートをあらかじめ写真に記録しておくと良いです。

後輪ブレーキのワイヤーを外す

ワイヤーを外す
ワイヤーのタイコを外す

元にあったブレーキからワイヤーを外します。

ワイヤーが抜ける溝があるので、そこからワイヤーを引き抜きます。

ワイヤーの先端にタイコと呼ばれる留金があるので、それを縦向きにして引っこ抜きます。
これが結構難しくて最初は苦戦しました。

新しい左ハンドルのシフトレバーを取り付ける

新しいシフトレバー
シフトレバーとグリップを元に戻す

新しいシフトレバーをグリップに取り付けて、ワイヤーを元の位置に通していきます。

新品のアウターケーブル
アウターケーブルを取り付ける

新品のアウターケーブルを取り付けます。
元のサイズに合わせて切れば問題ないです。
アウターケーブルにワイヤーを通す前にクレ556などの潤滑油を入れておくと良いです。

ワイヤーをフロントディレイラーに取り付ける
ワイヤー切る

ギアをハイに入れた状態で、ワイヤーをきつくひっぱり止めるとうまくいきます。

最後にワイヤーを切り、フロントディレイラーにワイヤーを固定します。

右ハンドルのシフトレバーの取り付け

自分でスタンドを取り付けようと思い、新品をAmazonで購入しました。

GIZA PRODUCTSのサイドスタンドを購入しました。

グリップとバーエンドバーを外す
外した状態

グリップとバーエンドバーを6角レンチで外していきます。
簡単に外すことができます。

リアディレイラーのワイヤーを外す

リアディレイラーのワイヤーを切る
6角レンチで外す

リアディレイラーのワイヤーを切ります。

6角レンチで緩めワイヤーを外します。
外す際にワイヤーの通るルートを写真に撮っておくと良いです。

前輪ブレーキのワイヤーを外す

ワイヤーのタイコを外す
ワイヤーを外す

右ブレーキのワイヤーを外します。

ワイヤーの先端にタイコと呼ばれる留金があるので、それを縦向きにして引っこ抜きます。

前輪ブレーキのワイヤーを外す
前輪ブレーキのワイヤーを外す

フロントブレーキのワイヤーを6角レンチで外します。

ワイヤーの取り付け方は元の位置を覚えておくと良いです。

新しい右ハンドルのシフトレバーを取り付ける

右ハンドルの新しいシフトレバー
新しいシフトレバーにワイヤーを通す

右ハンドルの新しいシフトレバーを取り付けます。

アウターケーブルは元の長さに合わせて取り付けます。

右ハンドルの新しいシフトレバーを取り付ける
新しいシフトレバーの位置を調整する

右ハンドルの新しいシフトレバーをグリップに取り付けます。

左右の新しいシフトレバーの位置を調整します。

リアディレイラーのワイヤーを取り付ける
ワイヤーの先端をインナーエンドキャップで固める

リアディレイラーのワイヤーを取り付けます。
ギアをハイに入れてきつく締めると良いです。
ワイヤーの先端をインナーエンドキャップで固めれば完成です。

完成

ブレーキ付きシフトレバーに変えたことで、ハンドル周りがスッキリしました。

ちゃんとギアの変則もできて、取り替えて良かったと思えました。

自信のある方はお試しください。

自信のない方は、専門の自転車屋さん持ち込んで修理してもらってください。

今回使ったアイテム

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